トップ > 調べる・学ぶ > M&A実務 > 統計・レポート >【2022年M&A】72件増の949件も、金額24%減|武田とソニーが5000億円台で1、2位

【2022年M&A】72件増の949件も、金額24%減|武田とソニーが5000億円台で1、2位

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
武田薬品工業(左)とソニーグループの本社ビル

1兆円超のメガ案件が7年ぶりゼロ

2022年の取引金額は前年を約2兆1000億円下回る6兆5612億円。総件数が大きく伸びた割に、金額は伸び悩んだ。1兆円を超えるメガ案件が7年ぶりに姿を消し、数千億規模の大型案件も3割ほど減少した。

金額トップは米国の創薬企業ニンバス・セラピューティクスの子会社「ラクシュミ」を約5485億円で買収する武田薬品工業の案件。2023年3月末までに買収完了を見込む。武田は2019年1月に6兆2000億円でアイルランド製薬のシャイアーを傘下に収めたが、これ以来の大型M&Aとなる...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

2022年の世界M&A、メガディールが減少 来年はPEが鍵握る

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/12/26
2022.12.26

日本企業の海外M&Aニーズ強し、円安でも再加速へ

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/7/9
2022.07.09

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5