トップ > 調べる・学ぶ > 連載 > ご当地銀行の合従連衡史 >【百十四銀行】国立銀行と伝統産業が礎に|ご当地銀行の合従連衡史

【百十四銀行】国立銀行と伝統産業が礎に|ご当地銀行の合従連衡史

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
東京・日本橋にある百十四銀行東京支店

“腰の強さ”で140年超、M&Aコンサルも始動

1948年に現行名となって以降、百十四銀行はいわば、うどんのような腰の強さで、金融の荒波を乗り切ってきた。高松百十四銀行時代は1929年の世界恐慌を乗り越え、1945年の高松空襲では本店が被災するも焼失を免れた。

最近では2002年に四国貯蓄信用組合事業を譲り受け、2007年に「Chance地銀共同化システム」に参加した。2016年、四国創生に向けて包括連携(四国アライアンス)を四国の地銀4行で締結した。そして2018年に創業140周年を迎えた...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5