【きらぼし銀行】大手の間隙に放つ輝き|ご当地銀行の合従連衡史

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
東京・青山の一等地に立つきらぼし銀行本店

日本各地の「地銀」のルーツをたどってみよう。そのM&A=合従連衡の歴史をひも解けば、銀行や金融経済の成り立ちはもちろん、日本の伝統産業、商業の集積の移り変わり、各都道府県内にある市町村の歴史の“格”の変遷なども見えてくる。

“ご当地銀行”の合従連衡史の27回目は、きらぼし銀行<7173>。「きらぼし銀行? どこ、それ」となるかもしれないが、日本の首都・東京を代表する地銀だ。2018年5月設立と新しく誕生した地銀なので、東京では特に大手行に隠れてちょっと影が薄い存在かもしれない...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5