【中国銀行】凪ぐ瀬戸内に渦巻くM&A|ご当地銀行の合従連衡史

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
岡山城より望む岡山丸の内・表町方面。右手奥のビルが中国銀行本店(ミッキー / PIXTA)

日本各地の「地銀」のルーツをたどってみよう。そのM&A=合従連衡の歴史をひも解けば、銀行や金融経済の成り立ちはもちろん、日本の伝統産業、商業の集積の移り変わり、各都道府県内にある市町村の歴史の“格”の変遷なども見えてくる。

“ご当地銀行”の合従連衡史の26回目は、中国銀行<8382>。東京・大阪などいくつかの主要支店で「本店岡山市」と看板にも明記し、「当行はBNK OF CHINAではありません」とわざわざ謳っている、岡山県の中国銀行である...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5