【伊予銀行】海運王国を支える!|ご当地銀行の合従連衡史

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1990年に「伊豫銀行」から「伊予銀行」に(同行神戸支店)

日本各地の「地銀」のルーツをたどってみよう。そのM&A=合従連衡の歴史をひも解けば、銀行や金融経済の成り立ちはもちろん、日本の伝統産業、商業の集積の移り変わり、各都道府県内にある市町村の歴史の“格”の変遷なども見えてくる。

“ご当地銀行”の合従連衡史の28回目は、伊予銀行<8385>。地元では「いよぎん」の名で親しまれる銀行だ。そのルーツは第二十九国立銀行と第五十二国立銀行。2つの国立銀行と周辺の私立銀行がさまざまなM&Aを重ねて誕生した銀行である...

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