3月1日には同社の成長を支えたチキンラーメンが過去最高売上を更新した。同社ではチキンラーメンの史上最高売上達成を目標に、2017年から施策を展開しており、これまでに年配者向けの「お椀で食べるチキンラーメン」や、若年層を狙った「アクマのキムラー」などを投入してきた。
こうした取り組みに加え、チキンラーメンの開発を題材にしたテレビドラマの放映も後押しする形となり、1カ月間の余裕をもって2019年3月期のチキンラーメンの売上高が過去最高を更新することが確実になった...
ジャパンディスプレイ(JDIが)への「出資話」が活発になってきた。「iPhone XR」の販売不振で、業績の悪化が懸念されているからだ。売却金額は約600億円。同社の18年3月期連結売上高の1カ月分の売り上げと同じ。なぜ、ここまで安いのか?
楽天が2019年10月に予定している携帯電話事業のスタートに向けて、モバイル通信技術を持つ米アルティオスターに資本参加することを決めた。ただ、対米外国投資委員会の承認が必要であり、出資が実現するかどうかは不透明だ。
2019年に入って「希望・早期退職」の募集を発表する企業が相次いでいる。昨年は年間12社(東京商工リサーチ調べ)だったが、年明けからひと月余りで5社に上る。このうち、アルペン、カシオ計算機、協和発酵キリンは設立以来初めてだ。