米EV電池交換ベンチャーの大型調達にENEOSが出資した理由

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EVの普及が「リスク」にも

一方、第二の電池形状の問題はクリアされていない。これから統一規格ができる可能性はあるが、現行のEV充電器規格でさえ日本のCHAdeMOやEUのCCS(Combo)と北米のCCS*、中国のGB/T、それにテスラのスーパーチャージャー(SC)を加えると5種類もある。車載電池となると、車体のデザインや基本設計に関わるだけに一致点を見つけるのは難しそうだ。

さらにアンプルにとってEVの普及は「追い風」であると同時に「リスク」でもある...

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