Dinow(水戸市)は茨城大学発の医療検査ベンチャー。2020年3月に生体試料を用いた健康状態管理サービスを普及するために設立した。9月25日に大学から「茨城大学発ベンチャー」として公式に認定された。
事業のきっかけは取締役CTO(最高技術責任者)を兼務する中村麻子茨城大学大学院理工学研究科理学野教授が、2011年に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故に起因する「放射線の影響に対する強い不安」をどうにか解消したいと取り組んだDNA損傷評価だった...
契約書レビュー(契約内容の再検討)業務は長時間かかるケースが多い。手間がかかり業務効率の余地がある契約書レビューを、AI(人工知能)を活用して自動化しようという京都大学発のベンチャー企業が誕生した。