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大学発ベンチャーの「起源」(37) アムノス

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富山県主導の産学官医工連携企業として誕生した富山大学発ベンチャーのアムノス(同社ホームページより) (https://www.amnos.jp/wp2/?page_id=226)

経済産業省がまとめた2020年度の「大学発ベンチャー設立状況調査」によると、都道府県別では富山県が3社と最小だった。同県は2014年度から7年連続で全国最下位に甘んじている。だが設立社数は少ないものの、ハイレベルな企業も存在する。富山大学発ベンチャーのアムノス(富山県朝日町)も、その一つだ。

組織再生能力を損ねない乾燥技術で差別化

アムノスは2014年1月、富山大学の二階堂敏雄教授らの研究に基づいた胎児由来のハイパードライ(HD)羊膜の事業化を目的に設立された。羊膜は免疫原性がないため拒絶反応が生じず、やけどや傷などの治療のほか、角膜の再生を促進する医療用生体材料として注目されている...

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