イノカ(東京都港区)は、東京大学発の人工知能(AI)・モノのインターネット(IoT)ベンチャー。創業者の高倉葉太最高経営責任者(CEO)が同大工学部を経て同大学院学際情報学府を修了後、2019年4月に「環境移送企業」として立ち上げた。
「環境移送」とは聞き慣れない言葉だが、イムカのオフィスにある水槽を見ればコンセプトが分かる。一般家庭の浴槽サイズほどの水槽に50種類の生物を飼育しているが、ここでサンゴの人工産卵を実験中だ...
経産省がまとめた2020年度の大学発ベンチャー設立状況調査によると、都道府県別で富山県が3社と最小だった。同県は2014年度から7年連続で全国最下位に甘んじている。だがハイレベルな企業も存在する。富山大学発ベンチャーのアムノスもその一つだ。
クレアシオン・キャピタルは2019年1月に高級食パンの乃が美に出資をして一躍知名度を高めました。乃が美は大阪プロレスの会長を務める阪上雄司氏が立ち上げた会社です。プロレスの老人ホームへの慰問で、柔らかい食パンのアイデアを思いついたそうです。
ダイバーテクノロジーはコンピューターシミュレーション技術を駆使したコンサルティングサービスを手掛ける山梨大学発のベンチャー企業。2020年12月に設立し、2021年3月17日に同大学が認定する初のベンチャー企業となった。