大学発ベンチャーの「起源」(20) アシストモーション

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

アシストモーション(長野県上田市)は信州大学発のロボットベンチャー。2017年1月に信州大学繊維学部のロボット研究の成果を社会に普及するために設立した。同校は「キャンパスベンチャーグランプリ」など学生起業コンテスト入賞の常連校で、起業マインドが高いことで知られる。

最大の課題は「軽量化」だった

同社が手がけるのはウェアラブルロボット技術を利用して人々の動作をアシストする製品。高齢化社会を迎え人手不足になっている肉体労働の作業軽減や、体を動かす機能を補助することで高齢者や身体障害者の日常生活を支援する...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5