旅行予約サービスの楽天トラベル(東京都世田谷区)は、ユーザーが宿泊施設を予約する際に重視する新型コロナウイルス感染症対策36項目について調査し、回答が得られた1万4000軒以上の宿泊施設の対策状況を6月19日に公開した。
スタッフや除菌、換気、チェックイン・アウト、客室、食事、風呂、緊急時対応準備などについての対策を確認できるため、ユーザーは宿ごとに異なる対策状況を参考にしながら、それぞれの旅のスタイルや重視するポイントに応じて宿泊先を選ぶことができるという...
新型コロナウイルス対策の営業自粛や営業時間の短縮などによって、倒産や廃業に追い込まれる中小の飲食業が後を絶たない中、大手の飲食企業にも、赤字転落や閉店、出店中止などの深刻な影響が表面化してきた。