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東洋建設にTOB中のインフロニア・ホールディングス、買付期間を5月19日まで8営業日延長

2022/05/02
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インフロニア・HDが本社を置くビル(東京・飯田橋)

インフロニア・ホールディングスは2日、東洋建設に対して子会社化を目的に実施中のTOB(株式公開買い付け)について、5月9日までとしている買付期間を5月19日まで8営業日延長すると発表した。買付価格は変更していない。東洋建設株はTOBが始まった3月23日以降、買付価格の770円を大きく上回る高値圏で推移しており、TOB成立が困難視されている。2日の東洋建設株の終値は913円。

インフロニアによるTOBを巡っては、任天堂創業家の資産運用会社「ヤマウチ・ナンバーテン・ファミリー・オフィス」(YFO、東京都港区)が東洋建設に買収提案を打診中。これを受け、東洋建設は4月28日にTOBに対する株主への応募奨励を撤回し、株主に判断を委ねると発表した。ただ、TOB自体への賛否については、賛同意見を維持したまま。

YFOはインフロニアがTOBを開始して以降、東洋建設株を急速に買い進めた結果、保有比率が26%余りに達し、20%強を保有するインフロニアと入れ替わり、筆頭株主に躍り出ている。

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