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鉄人化計画<2404>、ラーメン「直久」を子会社化

2020-03-25

鉄人化計画は、ラーメン店「直久」を展開する直久(東京都中央区。売上高7300万円、営業利益△300万円、純資産800万円)の全株式を取得し子会社化すると同時に、子会社化した直久を通じて直久の親会社であるフククルフーズ(福岡市)のラーメン事業を取得することを決めた。いずれも4月1日付。首都圏で「カラオケの鉄人」を運営する鉄人化計画は店舗の展開地域や顧客層などの点でラーメン事業との相乗効果が見込めると判断した。

直久は創業から100年を超える歴史を持ち、都内繁華街を中心に一都三県に約20店舗(フランチャイズ店舗を含む)を展開する。親会社であるフククルフーズは直久を子会社として抱えるほか、自社でラーメン事業(都内4店舗、神奈川県1店舗)や居酒屋などを営むが、近年、厳しい業績が続いていた。

取得価額は非公表。

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No. 開示日 買い手 対象企業・事業 売り手 業種 ▽ スキーム ▽ 取引総額(百万円) ▽ タイトル
1
2015年7月31日
からふね屋珈琲(株)
非公表
2
2014年5月9日
(株)HAPC
シーエルエスジー私募投資専門会社第1号
224
3
2010年10月12日
(株)アイディアラボ
遠藤雅義氏((株)アイディアラボ代表取締役社長)
145
4
2013年7月22日
第一太平洋投資股份有限公司
拉麺店3店舗(業務委託型店舗を含む)
46
5
2020年3月25日
(株)直久
(株)フククルフーズ
非公表
6
2021年12月14日
(株)UIMなどビアンカグループ6社
稲垣恵美氏(ビアンカグループ代表、対象6社のうち5社の代表取締役)
非公表

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