毎月気になる企業をピックアップし、その企業の占星術的な視点からポイントをお伝えしています。今回はDICをピックアップ企業として選びました。
同社は1908(明治41)年に川村インキ製造所として創業しました。現在では世界最大手のインキメーカーとして地位を固めています。インキのみならず、有機顔料、合成樹脂、電子材料などに展開し、世界有数のファインケミカルメーカーとして60数カ国・地域で活躍中です。
例えば、高機能樹脂の一つ、PPS(ポリフェニレンサルファイド)コンパウンド...
資生堂は日本を代表する化粧品の世界ブランド。昨年10月、米の新興化粧品メーカーを910億円で買収することを決めた。だが、米企業相手のM&Aでは過去に高価な“授業料”を払った苦い経験を持つ。同社の今後を占星術的な観点からながめる。
JTは「M&A巧者」として知られる。果敢なM&Aが同社を世界第3位のたばこ会社に押し上げる原動力となった。ただ、たばこをいえば、健康志向の高まりを背景に何かと“悪役”にされがち。JTの行く末は? 柳川隆洸氏が占星術的視点から読み解きます。
2018年1月に米ゼロックス買収の意向を発表した富士フイルムHD。2018年9月までの経営統合を目指していましたが、株主からの反発で長期戦となっています。ゼロックス買収を含め、富士フイルムの動向を占星術的視点から柳川隆洸氏が読み解きます。
M&Aで通信業からの脱皮を図るソフトバンク。これまで比較的順調な成長を続けていましたが、2018年後半からは苦戦する予兆が出ています。事業構想があまりにも大きすぎて、出資や投資に迷いが生じてしまうから。それが株価にも影響を及ぼすか?