気温の上昇とともに冬の間に中断していたスポーツを再開する人たちが増える中、スポーツ用品メーカーによる機能性を高めた新型スポーツマスクの開発が相次いでいる。最新技術の“品評会”の様相を呈しており、どのメーカーの技術が支持を集めるのだろうか。
日本各地で気温が30度Cを超える真夏日となる中、これまで使っていたマスクでは蒸れて息苦しさを感じる人は少なくないはず。こうした消費者のニーズを踏まえて、呼吸が楽で着けた時にひんやりと感じる機能性マスクを投入する企業が相次いでいる。
イオンがスポーツEC(電子商取引)サービス事業に乗り出した。今後スポーツを楽しむ人たちが増えることが予想されるだけに、新型コロナウイルスとスポーツに関連する新たなグッズやビジネスが相次いで生まれてきそうだ。
マスク生産に乗り出す企業が後を絶たない。夏場に向けて蒸れにくく、スポーツ時にも使えるように工夫したものやファッション性を意識したものもある。消費者の支持を得ることができるだろうか。
アシックスが北米市場での巻き返しに向け、新たなM&Aを繰り出した。カナダ企業からレース登録サイト事業を約30億円で買収することを決めた。2018年12月期は海外子会社ののれん減損などで20年ぶりの最終赤字に沈んだ。復活ののろしは?