その後、1999年に住友ゴムは自動車メーカーによる世界調達の進行などを背景に、米国のグッドイヤーと提携。欧米と日本に合弁会社を設立して、タイヤの生産・販売面で協力体制を築いた。日本やアジア市場については住友ゴムが、北米や欧州市場についてはグッドイヤーが、ダンロップブランドのタイヤの製造、販売を行うことになった。
しかし、新興国の成長に伴い需要が変化し、提携の効果が薄れてきたことから、両社は2015年に提携を解消。16年間の関係に終止符を打った...
なぜ「たこ焼き」や「たい焼き」で上場を達成できたのか?「築地銀だこ」などを展開する外食チェーンのホットランドのM&A戦略は…。