【住友ゴム工業】ダンロップブランドの「盟主」が新たなM&Aに

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
神戸本社ビル

中期計画を見直し2022年に1兆1000億円を目指す

 住友ゴムは2018年2月に、2022年12月期を最終年度とする中期経営計画を策定した。最終年度の売上収益(国際会計基準)は2017年12月期比1.25倍の1兆1000億円、営業利益は同1.94倍の1300億円を目指す。

 タイヤ需要の減少や、国際会計基準の導入、米グッドイヤーとの提携解消などが重なり、2020年度に達成を目指していた売上収益1兆2000億円、事業利益1500億円を下方修正した形だ...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5