-CVC4.0の次はどのようなステージになるのでしょうか。
マイナー出資をしたあと、うまくいけば同社を買収したいというケースが増えつつあります。日本企業がアグレッシブ(積極的)になってきています。こうした動きがさらに広がればCVC5.0になるのではないかと考えています。マイナー出資し、その後子会社化するという事例が数十社以上になると、このスキームが浸透していくのではと思っています。
-出資先企業となるスタートアップは、どのような分野の企業でしょうか。ポストコロナの動きはみられますか...
「まるで『下町ロケット』」と話題になったアスタリスクが2021年9月30日に東証マザーズへ上場する。同社は衣料専門店チェーンのユニクロやGUを展開するファーストリテイリングと特許係争中だ。「ITを通じて、三方笑顔」を目指す同社の「素顔」は。
スタートアップ企業が、VC(ベンチャーキャピタル)から出資を受けるようになると、取締役会を設定していない場合、その設置が求められます。そうすると、監査役の選任が必要になります。今回は、上場準備会社が監査役等を選任するに当たって理解しておくことを解説したいと思います。
山田政弘氏は毎日のように様々な事業計画を作ったり、見たりする機会があるという。そこで、作成当事者・レビュアー両方の立場で得られた豊富な知識と“現場での経験”を踏まえ、良い事業計画=信用を勝ち獲る事業計画を作成するための要件を平易に解説する。
スタートアップには、成長するほどに悩ましい課題が生まれる。人事だ。Coral Capital津田遼氏とスタートアップ人事担当者3氏によるパネル討論会の内容をもとに、成長するスタートアップ人事のコツとツボを考えてみる。