米国シリコンバレーに本社を構えるベンチャーキャピタルのペガサス・テック・ベンチャーズは、大企業のオープンイノベーション(他社などが持つ技術やアイデアなどを取り入れ、新しい事業を創り出す方法)を支援しており、これまでに220社以上のスタートアップに投資している。
大企業がファンドを介して、技術革新を起こすために戦略投資を行うことをCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)と呼び、現在はどの企業に投資するのかの意思決定を大企業が行い、外部のファンドマネージャーがファンドを運用するCVC4.0の状態にあるという...