ChiCaRo(東京都調布市)は電気通信大学発のICT(情報通信技術)を利用した子育て支援サービスベンチャー。同大学大学院情報理工学研究科機械知能システム学専攻の長井研究室(長井隆行教授)の研究成果をもとに、2017年4月に設立。遠隔協同子育て支援ロボット「ChiCaRo(チカロ)」の開発と商用サービスを手がけている。
長井教授は人工知能(AI)の研究に当たって、「赤ちゃんが周りの環境から刺激を受けて少しずつ成長する」という人間と同じプロセスでロボットを「育てる」手法で取り組んでいる...
東京海上ホールディングスの傘下にあった東京海上キャピタルは、2019年9月にMBOを実施して独立系投資ファンドとなりました。