オプティアム・バイオテクノロジーズ(愛媛県東温市)は、2020年6月30日に創業したばかりの愛媛大学発のバイオ医療ベンチャー。同大学発のベンチャーとしては、初めて医学部に拠点を置く。免疫治療効果の高い抗体を利用し、白血病をはじめとする難治性がんの治療薬開発に取り組む。
同社は2018年度の「愛媛大学学長特別強化経費事業」で、ベンチャー企業の事業化を目的とした「産業支援強化事業」として採択され、予算配分を受けて設立に至った。愛媛大が同社にかける期待は大きい...
契約書レビュー(契約内容の再検討)業務は長時間かかるケースが多い。手間がかかり業務効率の余地がある契約書レビューを、AI(人工知能)を活用して自動化しようという京都大学発のベンチャー企業が誕生した。