話し方や態度で相手から受ける印象はがらりと変わる。険悪になったり、いい雰囲気になったり。接客業ともなれば、それがもろに売り上げに響く。人間関係におけるコミュニケーション力はグローバル時代だからというだけでなく、社会人には必要不可欠な能力だ。企業の人材育成、教育、研修に取り組むグロリアタイム(東京・渋谷)代表の水橋史希子さん(54)は、元日本航空(JAL)のCA(客室乗務員)。退職後、中小企業やサービス業を対象に接客術、コミュニケーションの方法を伝授している...
日本は本音と建て前を使い分ける人種。営業や交渉事などで、相手が本当のことを言っているのかどうかを見極めるのは重要だが、大事なことは悪意のあるウソを見抜く力だ。
山見インテグレーター代表の山見博康さんは、経営者に対して㏚の方法をアドバイスするだけでなく、メディア対策を指南し、正しい経営のあり方を説く。単なる広報マンとしての役割を超えている。