トップ > ビジネスと経済 > 経営者 >「観光農業」に可能性あり! 農業コンサルに転身した元日本総研研究員が提言(下)

「観光農業」に可能性あり! 農業コンサルに転身した元日本総研研究員が提言(下)

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
「観光農業で日本は大きく変わる」と説く大澤信一さん

自分の畑で取れた食材を提供するレストランや民宿を始める農家が増えている。

農業コンサルタントの大澤信一さんは「農業問題は出口が重要なんです。どこで、だれに何を食べてもらうか。そこが価値の生み出しどころで、海外からのお客さんをもてなすためにも、畑からテーブルまでの一貫したフードシステムを整備していくことが重要です」と力説する。

地方創生は観光農業で

フードシステムとは、生産者から加工・流通を経て、消費者の食卓に乗るまでの食材供給システム。このシステムを構築することが地方と農業を活性化することにもなる...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY