長時間労働や職場の人間関係が原因でうつ病を発症する人が多く、労災認定も増加している。企業防衛の観点からもメンタルヘルス対策は最重要課題。岡田基良さんはYSコンサルタントの社長を続けながら、4年前からメンタルヘルスの事業にも取り組んでいる。
「大手航空会社の社長からYSさん、メンタル不調の未然防止研修ができませんか」と相談を受けたのがきっかけ。「メンタルヘルスはお金じゃなく命がかかっている。一個の命をどう守るかという問題はコンサルでやる仕事、領域ではないな」と判断...
山見インテグレーター代表の山見博康さんは、経営者に対して㏚の方法をアドバイスするだけでなく、メディア対策を指南し、正しい経営のあり方を説く。単なる広報マンとしての役割を超えている。
風土改革コンサルタントの仕事は大手メーカーから、サービス業や外食産業、金融機関に広がってきた。さらに中小企業という新しいニーズも生まれてきた。
元経営コンサルタントの畑和男さんが3年前、浅草で着物レンタルの専門店「浅草愛和服」を開業した。定年退職後の起業だが、大成功。今では年間5万人が利用している。