経営哲学を説き広報・危機対応を指南する「価値統合家」(上)
広報・危機対応コンサルタントで、山見インテグレーター代表の山見博康さんの仕事は、ベースの広報㏚以外に、セミナー講師、M&Aの仲介、マーケティング、人材紹介など多岐にわたる。
大宮 知信
| 2018/12/3
2018.12.03
元神戸製鋼所広報部長で、山見インテグレーター代表の山見博康さんは、自分で仕事を創る〝創職系〟だ。名刺の肩書きは、広報・危機対応コンサルタントであり、バリュー・インテグレーター(価値統合家)。
「私にとって仕事はバリュー・インテグレーションです。マーケティングは地域のバリューと商品のバリューをくっつけることであり、M&Aは価値のある企業同士を結びつける仕事、人材紹介は価値のある人と企業を結びつけることです」
「バリュー・インテグレーター」は、山見さんの登録商標...
広報・危機対応コンサルタントで、山見インテグレーター代表の山見博康さんの仕事は、ベースの広報㏚以外に、セミナー講師、M&Aの仲介、マーケティング、人材紹介など多岐にわたる。
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