経営哲学を説き広報・危機対応を指南する「価値統合家」(中)

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
「M&Aは価値のある企業同士を結びつける仕事」という山見博康さん

広報・危機対応のイノベーター

元神戸製鋼所広報部長で、山見インテグレーター代表の山見博康さんは、自分で仕事を創る〝創職系〟だ。名刺の肩書きは、広報・危機対応コンサルタントであり、バリュー・インテグレーター(価値統合家)。

「私にとって仕事はバリュー・インテグレーションです。マーケティングは地域のバリューと商品のバリューをくっつけることであり、M&Aは価値のある企業同士を結びつける仕事、人材紹介は価値のある人と企業を結びつけることです」

「バリュー・インテグレーター」は、山見さんの登録商標...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5