不動産コンサルタントの雨宮憲之さんは、賃貸アパートを経営する傍ら、アパートやマンションオーナーの様々な困り事に対してアドバイスをしている。「賃貸業は入居者に快適な居住空間を提供するサービス業」が持論。
「古い物件でも手入れをよくして、潤いのある住環境を整えれば、新しく入ってこられるし、入居者も長く住んでくれる。企業努力によって利益を上げられるということです」
賃貸住宅の家主は、全体のグランドデザインを自分で描けるところが面白く「入居者とのコミュニケーションも楽しい」と語る...
大手運送会社に勤めていた三苫敏明さんは還暦で独立し、顧客の旅行スケジュールに合わせて手荷物の配送サービスを提供している。独立はリストラが後押ししたようなものだった。
「日本をナンバーワンにしたい」。こう事業発足の動機を説明するのはTryfunds社長の丹野裕介さん。日本企業による海外企業M&Aを支援するプラットフォーム「BIZIT M&A」を立ち上げた。