「観光農業」に可能性あり! 農業コンサルに転身した元日本総研研究員が提言(上)
農業コンサルタントというと、生産現場での技術指導を思い浮かべるが、アグリビジネス・コンサルタントの大澤信一さん(62)は、米や野菜の作り方を教えているわけではない。
大宮 知信
| 2018/11/19
2018.11.19
農業コンサルタントの大澤信一さんは、日本総合研究所(日本総研)の元研究員。主に第一次産業(農林水産業)に関する調査研究に従事した。2011年9月、農業活性化研究所を設立し、得意分野の農業コンサルタント活動を始めた。会社勤めから個人事業主として、与えられた仕事をこなす生活から、自分の考えで仕事を創る生活に変わった。
「勤めている時から論文や本を書いてましたが、一生懸命やっていると、もっと突っ込みたいというテーマが出てくる。でも会社にいると、それはマーケットが小さいからできない...
農業コンサルタントというと、生産現場での技術指導を思い浮かべるが、アグリビジネス・コンサルタントの大澤信一さん(62)は、米や野菜の作り方を教えているわけではない。
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