食品メーカーは中小企業が多い。自分たちが作ったものを廃棄するのは忍びないという気持ちがある。社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI.jp」は、企業にとってはサンプリングの場。そこで食べたものを消費者が気に入れば、他の店舗で購入することになり、経済の活性化や雇用の確保につながる。サイトを運営するグラウクス社長の関藤竜也さんにも「そういうものになるといいなという思いがある」
サービスを開始して3年半経ったが、経営的には「お陰様で順調です...
東屋は創業100周年を機に、オリジナル・ブランド「AZUMAYA」を立ち上げ、小売りを始めた。高級ブランド化に成功すれば、ある程度利益も確保できるし、職人の工賃を上げることもできるとの考えがあった。