「日本をナンバーワンにしたい」。こう事業発足の動機を説明するのはTryfunds社長の丹野裕介さん。日本企業による海外企業のM&Aを支援するプラットフォーム「BIZIT M&A」を立ち上げた。 

海外企業500社の売り情報

日本は人口減少時代に入っており、消費は縮小する一方。海外に新たな市場を開拓できないとジリ貧になってしまう。このため中小企業であっても海外に進出することが必要というのが持論。 

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海外進出にはいろんな手法がある。土地を買って、工場や店舗を建設し、従業員を教育する方法では時間がかかり過ぎる。そこで出番となるのがM&A。 

例えば飲食店だと1店舗を出店する費用で一気に3店舗を手に入れることも可能。しかも従業員と顧客がついているため、すぐに営業ができる。 

この時間を買うM&Aの手法であれば、中小企業でも海外市場の開拓ができ、日本の経済が活性化され、結果としてナンバーワンになれるという流れ。 

ナンバーワンにこだわるのは丹野社長が水泳選手として五輪強化選手に認定された経験があるため。経済の世界でも日の丸を中央に掲げたいとの夢がある。 

その「BIZIT M&A」は5年前から準備を進め、2018年3月にスタートした。現在、海外企業の売り情報が500件(掲載審査中と非公開案件を含む)ほど寄せられている。 

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