オーダーメイドシューズ専門店を起業、元証券営業マンの「多毛作人生」(上)
自分の足に合わない靴で健康を害する女性が少なくない。そんな女性の悩みに応えようと、キビラ社長の福谷智之さんはオーダーメイドシューズの専門店を始めた。
大宮 知信
| 2018/6/18
2018.06.18
キビラ社長の福谷智之さんは、証券会社の営業マンとしてスタートし、ユニクロのファーストリテイリング、教育のナガセへと仕事の場が変わり、2014年に独立した。
女性社員の「靴屋をやろう」というアイデアで始めたニュービジネス。既製品より、サイズを測って一つひとつ作る靴の方が、当然履き心地はいい。店頭でサイズを測り、22種類のデザインや素材、色をチョイスすれば4週間ででき上がる。値段は1足9900円。
オーダーメイドの婦人靴直営店を全国展開するビジネスモデルは珍しい...
自分の足に合わない靴で健康を害する女性が少なくない。そんな女性の悩みに応えようと、キビラ社長の福谷智之さんはオーダーメイドシューズの専門店を始めた。
小池精米店 店主の小池理雄さんは5年前に、お米屋さんの組合が認定する「五ツ星お米マイスター」の称号を得た。80種類あるお米を細かい注文に応じてブレンドする。
薬師寺一彦さんは会社勤めや社長業の経験が役に立っている。アーティストとして作品を創るだけではなく行動力、企業にコラボを持ちかけるなどの交渉力がある。