着物レンタルがインバウンドに大受け「定年起業」の成果(中)

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「台湾の女性に的を絞ったのが良かった」という浅草愛和服​社長の畑和男さん

差別化戦略でトップを独走

独立したら「3年は赤字覚悟で」とよくいわれる。浅草愛和服社長の畑和男さんは、「3カ月やってダメだったらあきらめよう」と思っていた。元経営コンサルタントの起業にしては、3カ月で撤退を判断するのは早すぎるのではないかと水を向けると「だって余裕がないんだから。退職金は老後の資金にキープしておかなければならないし」とあっさり。

結果は大成功。右肩上がりに予約が増え売上げが伸びていった。畑さん自身も「正直、ここまでいくとは思わなかった」と驚くほどの盛況ぶり...

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