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いすゞ自動車のブラブラ社員が「風土改革コンサル」に転身(上)

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「企業の組織風土を建て直すのが役割」と言う手塚さん

経営コンサルタントは企業が抱える様々な課題を明らかにし、解決策を助言するのが仕事。経営内容を分析して改革案を提示する手法は同じだが、風土改革コンサルタントは、組織風土そのものにメスを入れる。

この通りにやればうまくいきますという提案をして終わりではなく、クライアントの社員や役員と一緒に悩みを共有し、現場で試行錯誤を繰り返しながら解決策を見出していく。

時には経営者にとって耳の痛い話もしながら根気強く支援する。かなり時間がかかるのが特徴だ。プロフェス代表の手塚利男さん(66)は、その数少ない風土改革コンサルタントだ。どんな仕事をしているのか...

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