【特報】「継続企業の前提(ゴーイングコンサーン)に関する注記」の東芝の分析
東芝は2016年3月期決算において、悪化成り行き倍率1年が出ていました。悪化成り行き倍率とは、このトレンドで来期も行く場合、あと何年で破綻するかという指標です。
山本 純子
| 2017/4/23
2017.04.23
1月のパナソニックのV字回復では、売上高総利益率は、企業成長の先行指標と確認しました。そして、今回の㈱三越伊勢丹ホールディングスは、この先行指標を改善させることなく、販売費及び一般管理費率の調整と財務収益でカバーしたのが、企業力が上がらない原因の一つと言えます。2010年にM&Aで買った㈱示野薬局を2013年12月に売却し、利益率の高い臨床検査事業及び調剤薬局事業に集中するという、M&Aの失敗をM&Aで挽回した㈱ファルコホールディングスの事例を示します...
東芝は2016年3月期決算において、悪化成り行き倍率1年が出ていました。悪化成り行き倍率とは、このトレンドで来期も行く場合、あと何年で破綻するかという指標です。
前回に続き、「ROE(Return On Equity)」について考えてみる。ROEは経営スタイルによって左右されるとビズサプリの公認会計士 三木 孝則氏は指摘する。
ツバキ・ナカシマは2007年1月、MBOを実施し、非上場化した。上場していた時期と非上場時の2013~14年の連結財務諸表を分析した。
「RF1」や「神戸コロッケ」ロック・フィールド。市場規模が伸びている中食業界の雄はどのような経営状況だろうか。 専門家が分析する。