財務分析のニュース記事一覧

【財務分析】破綻のカラクリはホラー ユニゾホールディングス

【財務分析】破綻のカラクリはホラー ユニゾホールディングス

経営戦略に活かす決算書の分析「多変量解析企業力総合評価分析」。今回は4月26日に民事再生に入ったユニゾホールディングス株式会社を分析しました。本当は何が起こったのでしょうか。そして問題はいつ始まったのでしょうか。

記事を読む
 “成功確率を上げる”事業再生の進め方(1)

“成功確率を上げる”事業再生の進め方(1)

事業再生は良く医療に例えられる。企業を人に例えれば健康診断の検査数値が悪い(業績が芳しくない)ため、ドクター(=企業再生の場合はコンサルタントなどのプロフェッショナル)の元に相談に来る。医療で言えば初診に当たる。では、実際にはどう動くのか?

記事を読む
金融機関との折衝に不可欠な”質の高い”事業計画書の作り方 ~新規事業編〜(1)

金融機関との折衝に不可欠な”質の高い”事業計画書の作り方 ~新規事業編〜(1)

山田政弘氏は毎日のように様々な事業計画を作ったり、見たりする機会があるという。そこで、作成当事者・レビュアー両方の立場で得られた豊富な知識と“現場での経験”を踏まえ、良い事業計画=信用を勝ち獲る事業計画を作成するための要件を平易に解説する。

記事を読む
ソフトバンク上場、周到に準備された「ローン付け替えスキーム」

ソフトバンク上場、周到に準備された「ローン付け替えスキーム」

ソフトバンクグループの通信事業子会社、ソフトバンク(SB)が12月19日に東証上場する。売出価格は1500円で、総額2兆6000億円という日本史上最大規模での上場だ。そんな SBの連結財務諸表を見てみると、意外な“発見”がいくつもあった。

記事を読む
企業力を総合的に診断する|M&Aでビジネスする人々(1)

企業力を総合的に診断する|M&Aでビジネスする人々(1)

「多変量解析企業力総合評価分析」という手法で企業力を総合的に診断することを専門に事業展開しているSPLENDID21の山本純子さん。その分析手法とはどのようなものか、またその分析評価にたどりついた経緯、M&Aとの関わりなどを聞いた。

記事を読む
【企業力分析】田谷 美容室チェーンの2度のV字回復?それとも・・・

【企業力分析】田谷 美容室チェーンの2度のV字回復?それとも・・・

今回は美容室チェーンの田谷(TAYA)を取り上げます。1000円カットなど格安美容室が台頭するなか、田谷はどのように戦っているのでしょうか。

記事を読む
【企業力分析】強いサイゼリヤ 唯一の弱点

【企業力分析】強いサイゼリヤ 唯一の弱点

格安ファミレスでお馴染みのサイゼリヤを取り上げます。2017年8月までの10年間の連結財務諸表を分析しました。

記事を読む
【企業力分析】ダイキン工業 グッドマングローバルグループインクのM&Aの効果

【企業力分析】ダイキン工業 グッドマングローバルグループインクのM&Aの効果

今回のテーマは、空調機メーカーのダイキン工業です。一見成功したかのように見えた米グッドマンのM&Aその後を追っていきます。

記事を読む
【企業力分析】ダイフク リーマンショックからのV字回復を財務分析で評価する

【企業力分析】ダイフク リーマンショックからのV字回復を財務分析で評価する

今回は、物流システム、立体式の自動倉庫のメーカーダイフクを取り上げました。ご存知ない方が多いと思いますが、リーマンショックからのV字回復が緩やかと、特徴的な会社です。

記事を読む
【企業力分析】味の素 M&Aの巧拙を財務分析で評価する

【企業力分析】味の素 M&Aの巧拙を財務分析で評価する

味の素といえば、商品名がそのままの「味の素」をお漬物やお料理にふりかけて頂いた記憶が多いのではないでしょうか。2017年3月末現在は、連結子会社93社及び持分法適用会社7社より構成され、調味料・加工食品、冷凍食品、コーヒー類、加工用うま味調味料・甘味料、動物栄養、化成品、アミノ酸など、実に広範囲に事業領域を広めています。

記事を読む
【企業力分析】森永製菓 内なる改革成功と人事戦略 正社員比率を上げる

【企業力分析】森永製菓 内なる改革成功と人事戦略 正社員比率を上げる

今回の企業力分析で取り上げるのは、誰もが子供のころからお世話になっている森永製菓株式会社です。甘いお菓子の会社ですが、経営を取り巻く環境は、少子化・人口減少で決して甘くはない筈です。

記事を読む
【企業力分析】「有形固定資産回転期間」の改善をスタート地点にする企業成長 SOMPOケアメッセージ

【企業力分析】「有形固定資産回転期間」の改善をスタート地点にする企業成長 SOMPOケアメッセージ

今回は介護業界のSOMPOケアメッセージを取り上げます。ビジネスモデルが、収益構造・財務体質に影響を及ぼす良い事例です。

記事を読む
てるみくらぶの「決算書」を読み解く

てるみくらぶの「決算書」を読み解く

今年3月、格安海外旅行のてるみくらぶが負債151億円を抱えて破産した。旅行申込者の被害金額は100億円。その原因を同社の決算書から迫った。

記事を読む
【企業力分析】三越伊勢丹HD 財務分析指標が示す、社長退任劇の遠因は8年前にあった!!!

【企業力分析】三越伊勢丹HD 財務分析指標が示す、社長退任劇の遠因は8年前にあった!!!

​今回は、株式会社三越伊勢丹ホールディングスを分析してみました。3月7日、業績不振や現場の疲弊を理由に、石塚邦雄会長が主導して社長交代を決定しました。

記事を読む
【特報】「継続企業の前提(ゴーイングコンサーン)に関する注記」の東芝の分析 

【特報】「継続企業の前提(ゴーイングコンサーン)に関する注記」の東芝の分析 

東芝は2016年3月期決算において、悪化成り行き倍率1年が出ていました。悪化成り行き倍率とは、このトレンドで来期も行く場合、あと何年で破綻するかという指標です。

記事を読む
【企業力分析】ココカラファイン 翌期成長するかの検証

【企業力分析】ココカラファイン 翌期成長するかの検証

ドラッグストア・調剤薬局業界はM&Aによる規模拡大競争を繰り広げている。今回は、2013年にセイジョー、セガミ、スズラン薬局ら6社が合併して設立したココカラファインを分析してみた。

記事を読む
【特報】ヤマト再配達の削減等の改革は、利益率悪化と財務体質悪化が主原因か

【特報】ヤマト再配達の削減等の改革は、利益率悪化と財務体質悪化が主原因か

ヤマト運輸が再配達を見直し、4月下旬から指定時間帯の変更などを実施するそうです。ヤマトの財務体質をみてみましょう。

記事を読む
【企業力分析】増加率のバランスがV字回復を阻む一因 ソニー

【企業力分析】増加率のバランスがV字回復を阻む一因 ソニー

前回のパナソニックに続き、今回はコングロマリット企業を目指すソニーについて企業力分析を行いました。

記事を読む
【企業力分析】V字回復でこだわった指標 パナソニック

【企業力分析】V字回復でこだわった指標 パナソニック

今回の企業力分析は、見事V字回復を果たしたパナソニックを取り上げます。

記事を読む
【企業力分析】 カルビー この4指標の関係を4期連続維持しているとは!

【企業力分析】 カルビー この4指標の関係を4期連続維持しているとは!

今回は、売上好調なフルグラをはじめ、ポテトチップス・かっぱえびせん・じゃがりこなどスナック菓子好きにはたまらない「カルビー」を取り上げてみました。

記事を読む
【企業力分析】意図がある? ソフトバンクグループ

【企業力分析】意図がある? ソフトバンクグループ

​今回は、お父さんといえば白い犬の白戸家でお馴染みのソフトバンクグループ株式会社を分析してみました。孫正義社長は、巨額の有利子負債を問われても、ひるまず巨額投資をし続けます。流動性や安全性など財務面の評価が気になります。

記事を読む
【企業力分析】君の名は。・・・東宝

【企業力分析】君の名は。・・・東宝

今回は、「シン・ゴジラ」「君の名は。」のヒットを飛ばしている東宝株式会社を取り上げました。インターネット技術の進歩と家庭用テレビの大型化・高解像度化、さらにはスマートテレビ化に伴い、映画鑑賞の観点における映画館の存在意義は確実に変化しています。東宝の経営状況はどうなっているのでしょうか。

記事を読む
【企業力分析】ヤマダ電機 4年の喪失

【企業力分析】ヤマダ電機 4年の喪失

今回は、家電大手のヤマダ電機を取り上げた。実店舗で商品を確認してからネット通販で購入される方も多いと聞く。売上高1兆6000億円を超える巨大企業ヤマダ電機はこの危機を乗り切っているのだろうか。

記事を読む
【企業力分析】任天堂 営業効率・生産効率が急落の10年

【企業力分析】任天堂 営業効率・生産効率が急落の10年

今回は、ポケモンGOで話題になっている任天堂を分析した。外を歩かなければならないゲーム性などで、ゲームの不健康なひきこもりイメージを打破したスマホゲーム、ポケモンGO。これほど一気に広まったスマホゲームはないと言われている。コダックと聞いて、ポケモンを思い出す人も写真フィルムを思い出す人もどちらにも分かりやすく分析してみた。

記事を読む
【企業力分析】大戸屋ホールディングス 売上高総利益率悪化の限界

【企業力分析】大戸屋ホールディングス 売上高総利益率悪化の限界

5月お家騒動勃発、役員人事をめぐって、昨年7月に肺がんで亡くなった2代目、三森久実元会長の創業者一家VS外様との報道があった大戸屋。株主総会でも「前会長が味を追求するために行っていた事業を、収益に今すぐつながらないからやめて、オペレーション(業務の見直し)で利益を出していこうとしているとしか見えない。どういう方向に会社を持っていこうとしているのか」など、厳しい質問が出された。2007~16年3月期までの10年を分析した。

記事を読む