就活に役立つ会計書の著者 公認会計士の望月実さんに聞く MAOガールインタビュ-(9)
公認会計士の望月実さんは、学生向けに就活に役立つ会計の本、2冊の著者。会計士がなぜ就活の本を書いたのかなどについて、MAOガールの山口萌さんが聞きました。
山口 萌(やまぐち・もえ)
| 2018/9/21
2018.09.21
眞船 財務面での統合も、問題になりがちですね。買った会社と買われた会社の会計基準を合わせるのは簡単ではない。特に上場企業と非上場企業の場合は、非上場企業側の引当金が十分でなかったり、いわゆる「ざる」な経理をやっていたりというケースもしばしば。親会社となる上場企業の会計基準に合わせるのは、子会社のこれまでの経理のやり方を完全に作り直すのと同じなので抵抗感も大きい。
-財務の一本化が遅れるのは痛いですね...
公認会計士の望月実さんは、学生向けに就活に役立つ会計の本、2冊の著者。会計士がなぜ就活の本を書いたのかなどについて、MAOガールの山口萌さんが聞きました。
〔プロフィール紹介〕学生レポーターの「初代MAOガール」に早稲田大学1年生の山口萌(やまぐち・もえ)さんが就任しました。1年間応援よろしくお願いします!