【ダイキン工業】海外に照準を定めた空調機トップメーカー。売上の9割は海外で稼ぐ
「うるるとさらら」でおなじみの家庭用エアコンで知名度のあるダイキン工業だが、実は産業用空調機分野で世界トップシェアを誇り、売上げの大半を海外で稼いでいる。M&A巧者の同社を取り上げる。
今年3月大西社長(当時)の辞任報道により売りが広がり、株価は下降トレンドへ。なお5月10日の決算発表を受け、11日現在の終値は、98円安の1060円 (▼8.46%)と年初来安値を更新した。

2017年に入り、合弁会社設立による成長戦略の雲行きが怪しくなった。前述のとおり前社長の大西洋氏の辞任が同社の内情を物語っている。辞任理由はいろいろな報道がなされているが、概ね事業の多角化を目指す構造改革を急ぎすぎ、現場が疲弊し、求心力を失ったことによると推察される...
「うるるとさらら」でおなじみの家庭用エアコンで知名度のあるダイキン工業だが、実は産業用空調機分野で世界トップシェアを誇り、売上げの大半を海外で稼いでいる。M&A巧者の同社を取り上げる。
クラリーノやマジックテープなど独創性の高い製品で高収益をあげるクラレ。競争が激化する化学製品の分野におけるクラレのM&A戦略について検証する。
ブリヂストンが米国での2度の大型買収を経て、世界首位のタイヤメーカーとしての地位を確かなものにしている。リコールなど数々の苦難を乗り越え、新規事業にも取り組み、売上高営業利益率は2ケタに上昇している。