トップ > スタートアップ > 大学発ベンチャー >金融機関との折衝に不可欠な”質の高い”事業計画書の作り方 ~新規事業編〜(3)

金融機関との折衝に不可欠な”質の高い”事業計画書の作り方 ~新規事業編〜(3)

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

先ずは事業の必然性と効用性を説明しよう

そして、新規事業の場合は特にだが、Excelの数値計画だけでは、事業の必然性や効果、意義などは伝わらない。事業自体の価値を伝えるためには「必然性(なぜその事業が必要なのか)」「効用性(その事業を行うとどれくらいの効果(付加価値)を生んで、その結果としてどれくらいの売上/利益が得られるのか)」「実現可能性(本当に実現出来るのか?)」の3つの項目を押さえたストーリーを計画書としてまとめる必要がある。

ちなみに、この場合の計画書とは数値も含めた全体計画を指す...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5