お盆前の8月前半のM&Aはいつになく大型案件が目立っている。JTによるバングラデシュたばこ大手の買収を筆頭に100億円超がすでに7件。お盆明け後半戦を前に、2018年の日本企業によるM&Aを金額ランキングで振り返ると…。
トムソン・ロイター調べによると、2018年1-3月期(第1四半期)の日本企業が関連するM&A公表案件は、7.4兆円(932件)と過去最高のスタートとなった。今期最も活発だったのは国内案件で、3兆円超えた。
日本経済をけん引する自動車産業。果たして2018年に自動車業界の大再編は起こるのだろうか?