厳しい経営環境の中「コロナ(567)」で活路を見出す飲食店も
新型コロナウイルスの影響で、多くの飲食店が厳しい経営環境に追い込まれている中、コロナ(567)を逆手に取って現状を打開しようとする動きもある。どのような取り組みなのか。
M&A Online
| 2020/3/24
2020.03.24
こうした状況からJR北海道ではツインクルプラザの収支改善は難しいとして、個人向け旅行販売サービスからの撤退を決めた。一方、法人向けの旅行販売を手がける「法人旅行札幌支店」の営業は継続する。
東京商工リサーチによると、2019年の旅行業界の倒産は件数が前年比7.4%減の25件、負債総額が29.9%減の14億2100万円と、1999年以降の過去20年間で最も少ない。とはいえ「休廃業・解散」の件数は123件と倒産のほぼ5倍となり、高い水準で推移している...
新型コロナウイルスの影響で、多くの飲食店が厳しい経営環境に追い込まれている中、コロナ(567)を逆手に取って現状を打開しようとする動きもある。どのような取り組みなのか。
2019年中に希望(早期)退職者の募集を発表した上場企業は30社を突破した。M&A Online編集部が調べたところ、少なくとも34社に上り、前年のほぼ3倍に急増した。削減規模も8000人を超える。
小売業界は百貨店・スーパー、コンビニ、専門量販店(家電、ホームセンター、ドラッグストアなど)をはじめ、業態が多岐にわたる。2019年のM&Aを業態別に振り返る。