ディーゼルエンジンの「ヤンマー」が2年ぶりにクロスボーダー
ヤンマー(大阪市北区)が、ほぼ2年ぶりにクロスボーダー(M&Aの国際間取引)を実施した。空調や冷蔵機器の販売や周辺機器の製造を手がけるドイツのKKUグループ3社の株式を取得した。
M&A Online
| 2019/3/14
2019.03.14
M&Aについては2017年にインドネシアでの事業拡大を目的に同国のPT. IPPUDO CATERING INDONESIAの全株式を取得し子会社化したほか、2018年には台湾でラーメン「IPPUDO」事業のライセンス供与先である乾杯股麵股份有限公司の全株式を取得し子会社化した。
こうした取り組みが功を奏し業績は順調で、2019年3月期は売上高が前年度比11.4%増の272億4300万円、営業利益が同11.8%増の10億1200万円と、増収増益の見込み...
ヤンマー(大阪市北区)が、ほぼ2年ぶりにクロスボーダー(M&Aの国際間取引)を実施した。空調や冷蔵機器の販売や周辺機器の製造を手がけるドイツのKKUグループ3社の株式を取得した。
経営再建中のジャパンディスプレイが2019年3月期第3四半期決算を公表した。今回開示された決算数値では、いくつかの不安要素が見えてくる。
和食、洋食、中華、エスニックなど多岐に渡る飲食店を手がけるクリエイト・レストランツ・ホールディングスが、M&Aで攻勢をかけている。売上高2000億円の目標達成の日は、思いのほか早く訪れるかも知れない。