博多ラーメン店「一風堂」を展開する力の源ホールディングスは、台湾でのラーメン「IPPUDO」事業のライセンス供与先である乾杯拉麵股份有限公司(台湾一風堂、台北市。売上高11億3000万円、営業利益△900万円、純資産3億5200万円)の全株式を取得し子会社化することを決議した。

力の源HDは2012年、焼肉居酒屋を手がける乾杯股份有限公司(台北市)との合弁で「IPPUDO」事業を開始。2014年には乾杯の子会社の台湾一風堂に対するライセンス契約に変更し、現在8店舗を運営する。乾杯は「乾杯」ブランドで台湾、中国などで事業を展開するが、近年、欧米進出も検討しており、事業の選択・集中の一環として台湾での「IPPUDO」事業から撤退の申し出があったという。

力の源HDはシンガポールにある海外統括子会社を通じて台湾一風堂の全株式を取得する。同社は2018年6月末時点で、13カ国・地域で231店舗を展開している。

取得価額は2億4000万円。取得予定日は2018年9月28日。