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力の源ホールディングス<3561>、米国発の中華レストラン「PANDA EXPRESS」運営の子会社を合弁パートナーの米PRGに譲渡

2022-01-28
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都内で

力の源ホールディングスは、米国発の中華レストラン「PANDA EXPRESS」を日本国内で展開する合弁子会社I&P RUNWAY JAPAN(福岡市。売上高8億9700万円、経常利益2600万円、純資産△1億1700万円)の全保有株式51%を、共同出資パートナーの米Panda Restaurant Group, Inc.(PRG、カリフォルニア州)に譲渡することを決めた。PRGとの合弁関係解消に伴うもので、米西海岸でラーメン「IPPUDO」を運営する合弁子会社I&P RUNWAY, LLC(カリフォルニア州)についてはPRGから株式49%を引き取り、完全子会社化する。譲渡価額、取得価額は非公表。いずれも2022年3月1日付。

力の源HDは日米で店舗展開するため、PRGを合弁パートナーとして、2015年10月に米国にI&P RUNWAY(現在5店舗運営)を、2016年6月に日本にI&P RUNWAY JAPAN(同8店舗運営)をそれぞれ設立した。両社は各ブランドの成長戦略や運営方法について検討を重ねた結果、PRGは日本国内で「PANDA EXPRESS」を直接運営すること、力の源HDは米国の全店舗を直営化することが最善であるとの結論に達したという。

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