1年間で200店舗を出店するという、無茶な目標を立てて二桁出店しはじめたのが、2018年10月ごろ。15ヶ月が経過した2019年1月の既存店売上高は、前期比19.5%減です。今後の既存店売上高も、同様の水準で推移する可能性が高いです。
ペッパーフードサービスは、2019年に「いきなり!ステーキ」を210店舗出店し、セグメント売上高823億2800万円を見込んでいます。業績推移はこのようになっています...
すかいらーくの業績に翳りが見え始めました。2018年12月期の売上高は前期比2%増の3663億6000万円でしたが、営業利益は前期比18.7%減の228億5700万円となりました。2019年12月期も営業利益は同3.7%減の220億円です。
酒販大手やまやと子会社チムニーは、全国で居酒屋を展開するつぼ八を買収しました。やまやは卸先を拡大でき、チムニーは中期経営計画で目標にしていた1000店舗を達成しました。さらに、独自に築いた流通を生かして食材を有効活用します。
グルメSNSのシンクロライフを運営する株式会社GINKANが、ポイントサイトに強味を持つセレスと資本業務提携を行いました。GINKANが調達した資金は8000万円。興味深いのはその中身。トークン転換権付き株式の発行という珍しい試みです。
2018年3月期第3四半期の決算発表後、1509円だった株価が1241円まで急落したワタミ。売られすぎが意識されたのか、じわりと上昇に転じています。2015年に介護事業をSOMPOホールディングスに売却し、飲食事業に注力するワタミに投資家が過剰な期待を抱いているようです。