印刷業界2強の一角である大日本印刷<7912>は、創薬支援から医薬品の製造までを担うメディカル・ヘルスケア事業を新たな注力事業と位置付け、M&Aで強化する。
同社は2026年10月に、キリンホールディングス傘下の協和発酵バイオから、原薬製造などを手がける協和ファーマケミカル(富山県高岡市)の全株式を取得し、子会社化する。
大日本印刷グループが保有する研究開発と原薬、製剤、包装の開発・製造基盤に、協和ファーマケミカルの原薬開発・製造技術を組み合わせ、原薬から製剤、包装まで一貫して対応できるCDMO(医薬品開発・製造受託機関)を目指す計画だ...