ポンプや半導体製造装置などを手がける産業機械大手の荏原製作所<6361>は、「精密・電子」「エネルギー」「建築・産業」の3事業への成長投資を拡大するとともに、グループ経営基盤の強化に乗り出した。
3事業で製品を組み合わせた受注が増え、事業間の連携効果が出ているものの、急拡大する事業を支えるグローバル経営基盤に課題を残しており、今後は3事業への成長投資とERP(統合基幹業務システム)の刷新やデータ活用などを一体で進める。
なかでも建築・産業向けポンプや冷熱機器などを手がける「建築・産業」では、M&Aを活用し、事業領域の拡大や製品、サービスの付加価値向上を目指す計画だ...