「のり弁当」と「おこわ弁当」が合体 ハークスレイがM&A

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
おこわ米八のホームページより

高齢者食にも意欲

ハークスレイは公表資料で「おこわ米八」を傘下に収めることで、高齢者の食市場の開拓を目指すとしている。素材を厳選し、製法にこだわった「おこわ米八」のおこわが、高齢者に人気が高いためで、高齢者食というこれまでのほっかほっか亭にはなかった新たな事業の開拓につながる可能性がある。その一翼を担うのが「おこわ米八」というわけだ。

ほっかほっか亭が属する外食、中食は競争が激しく、人件費や原材料価格が上昇する一方で、消費者の節約志向が見られるなど、厳しい事業環境下にある...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

RIZAPに買収された企業の業績は

東京商工リサーチ
| 2018/12/16
2018.12.16

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5