トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >廃業する福島の老舗百貨店「中合」の意外なルーツと再編遍歴

廃業する福島の老舗百貨店「中合」の意外なルーツと再編遍歴

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

ダイエーの百貨店事業を支えたが

1973年(昭和48年)には現在地の福島駅前へ移転し、店舗面積も大町旧店舗の2倍以上に増床する。しかし、この年の第1次石油ショックによる消費の低迷で業績が悪化。新店舗の建設費などの返済負担に加えて、大町旧店舗をリニューアルした「大町パルク」も業績の足を引っ張り、経営危機に陥った。1978年(昭和53年)に大手スーパーのダイエーと提携し、同社グループの傘下に入った...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5