【日本航空】M&Aで一敗地に塗れ、再浮上を賭けるナショナルフラッグ

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どうなる?「攻めのM&A」

しかし、日航の「攻めのM&A」が成功するかどうかは不透明だ。北海道エアは人口減少を受けて、利用者が減少。2017年に国土交通省の「持続可能な地域航空のあり方に関する研究会」で、陣営を超えたコードシェア(共同運航)や将来の経営統合などを提言する報告書が出された。

スプリング・ジャパンは長期化するコロナ禍の影響で、2021年3月期(15カ月間の変則決算)に75億円の最終赤字を計上し、利益剰余金も同年期末でマイナス348億円に...

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