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【コクヨ】子会社の自主性を尊重し事業を拡大 ぺんてるのケースは

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海外比率を30%以上に

コクヨが事例として上げたもう1社のアクタスの子会社化はさらに5年さかのぼり2006年に発表した。コクヨの子会社であるコクヨファニチャー(大阪市)が、ファンドが保有するアクタス株式を取得し保有割合を56.3%にするというものだ。

コクヨファニチャーは主に法人顧客向けに家具の製造、販売を行っており、アクタスは北欧を中心とした輸入家具、オリジナル家具などの販売を手がけていた...

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